独検準一級対策 in Angriff nehmen
独検準一級対策を始めます。
準一級・一級の参考書はかなり数が少なく、書店にも数冊しかなかったのですが
とりあえずこれにしました。HSKの時と同様に、一個上の級も受ける場合は、低い方の対策を入念にやる、という形を取りたいので、もう一冊やる予定で先にこの薄いものをチョイス。120ページに満たない本です。
※口頭試験対策はTipps程度しか載っていません。
機能動詞、間接話法、比較といった具合で30個の項目に分かれており、それぞれ例題・解説・学習のポイントが載っています。
網羅的に知識を並べてあるという感じではないので、出てきた語を辞書で調べて、関連する語や表現を逐一覚えていく、ということをしないとなかなか身に付かないように思います。実際、本書では独独辞典の使用を推奨しています。私は日本語や英語で意味がしっくりこない時だけ独独を使っていますが、それだけでは語彙力増強に繋がらない気がします。ドイツ語で学ぶ、理解することを当たり前にしていく必要がありそうです。英語ほど語彙集が充実していないから猶更。