ドイツ語が好きなだけのブログ

ほぼ趣味みたいな感じでドイツ語を勉強しています。現在はC2目指して修行中。

ドイツ留学用語彙②

こういうの本当はジャンルでまとめた方がいいのかもしれないけど、本当に困った時に見るものというよりは、先に見ておいて「あ、こんなのあったな」って思い出してもらうぐらいが良いと思っているので、雑多な感じでいきますよ。

 

 

ausschließlich/lediglich

nur同様、「〜専用」「〜のみ」という意味です。サービス利用の際に、自分が対象になっているかどうか、有効範囲はどこまでか等、確認しておくことが重要です。日本に比べて「知りませんでしたごめんなさい」が通用しにくい国だと思います。ちなみにlediglichはledig/lichですが、発音は「レーディクリヒ」です。

 

Tarif/Tarifplan

いわゆる料金プランです。スマホなんかでよく見ると思います。

 

entwerten

切符の検札です。ドイツの電車には改札がなく、一部を除き、買った券を検札機でパチンしてもらう必要があります。検札忘れてました、は罰金(Strafe)になってしまうので注意ですね。

 

Senf

他に比べるとかなりどうでもいいんですが。Pommes(フライドポテト)やシュニッツェルを買った際、ケチャップやマヨネーズのどれをつけるか聞かれることがよくあります。「ケチャップ」「マヨ」はわかると思いますが、Senfはマスタードのことです。

 

Kontrolle/Kontrolleur

チェックですが、わかりやすいのは電車でのチケット確認。また、書類に不備がないかの確認等もKontrolleと言われることがあり、基本的には「適切かどうか」のチェックになります。

 

Überweisung

前の記事で紹介した気がしますが、「送金」です。振込もそうですし、自分の口座から自分の別の口座に送るのもそうですね。

 

Pfand

ドイツでは、飲み終わった後のペットボトルや缶を、スーパーなどで返却し、容器代を返金/募金できるシステムがあります。日本語(?)だとデポジット制度と言われていますね。この容器代のことをPfandといい、レシートにも書かれていると思います。返金を受けたい場合はBon、募金する際はSpendeを選びます。Spendeは募金ですが、Organspendeなら臓器提供になります。

 

Kaufbeleg

領収書。特に、ゼメスターチケットのように長期で利用する場合、チケットそのものを紛失した際にこのKaufbelegがないと新しく買い直すことになってしまいます。

 

einschreiben

「登録する」という意味で、再帰で主にsich4 an etw3 einschreiben「〜に入学する」。

 

belegen

授業の登録です。anmeldenも使われます。取り消す場合はabmeldenですかね。

 

Rundfunkbeitrag

日本でいうNHKの受信料です。ドイツで住民登録をしてしばらくするとZDF/ARD/Deutschlandradioの受信料を払え!という手紙が来ます。家賃と一緒に支払われているケースや、同居人が払っているケースもあるので一概に言えませんが、これの扱いについては確認しておいた方がよいでしょう。無視してる人もいるんですけど、私は怖がりなので。テレビやラジオの有無は関係ないそうです(怒)

 

Rufnummer

電話番号です。「いや、普通にわかるでしょ」って思ったそこのアナタ、私はわかりませんでした。というより、電話番号とは別の何かかな?と思ったんですよね。

 

aufladen/Aufladung

ドイツのスマホプリペイド式が主流で、simカードに毎月必要な通信量を課金していく形になります。この課金をaufladenと言います。

 

Bescheinigung

重要!「証明」ですが、留学で考えられるのはImmatrikulationsbescheinigung「入学証明」、Versicherungsbescheinigung「保険加入証明」、Anmeldebescheinigung「住民登録証明」あたりでしょうか。

 

 


引き続き思いついたものを片っ端から書く形になってしまいました。これを見て情報を得るというよりは、「自分が今探している情報はこのワードで検索すればいいんだな」という風に、手かがりの一つとして利用していただければと思います。